「レジンと花を使って自分でもハンドメイド作品を作ってみたい」
「どうやって作るのか知りたい!」
レジン作品の作り方がわかれば、花をちりばめた様々なアイテムが作れます。
しかも世界でひとつだけのオリジナル作品になるんです!
「レジンという物があるのは知っているけれど、詳しいことはよく知らない」という方も多いと思います。
そんな方のお役に立つようにこの記事では、レジンについての基礎知識から、花を使ったレジンの作り方、そして花とレジンで作るお洒落なデザインや簡単に作れるアクセサリーをご紹介します。
目次
レジンと花の組み合わせが透明感があって可愛い!!

花で装飾したレジンアクセサリーやスマホケースをよく見かけますが、レジンをどのように使って花を封入するのか、作業工程が気になりますよね。
例えばこちらの写真のスマホケースの場合、使われている花は本物の花を乾燥させた押花です。
本物の花だからこそ、他の装飾がなくてもそれだけでかわいいんです。
自然な魅力がでますよね。
レジンは仕上がりが艶やかなので、花をレジンでコーティングすることで、透明感がでて魅力がアップします。
レジン液とは、UVライトやLEDライトをあてることで硬化する(固まる事)合成樹脂のことです。
初心者さんには完全硬化までの時間が短いLEDレジン液がおすすめです。
また、LEDレジンは経年劣化による変色が少ないので、コーティングした花を美しいまま保つことが出来るからです。
レジンと花を使ったハンドメイド作品を作るのに必要な道具とは?

花を使ってレジン作品を作るのに必要なのは、まずは押花。
押花というと、「自分で作るのかな」と思われる方もいるかもしれませんが、手芸店などで販売されていますし、ネットでも手に入ります。
花と葉の組み合わせなどセットで販売されていることも多いので、組み合わせてデザインするのも楽しいです。
綺麗なお花をアクセサリーにして残したい!そう思う方は多いと思います。
ここで注意してほしいのが、生花をレジンでコーティングするのはNG。
生花をレジンでコーティングしてしまうと、生花に含まれる水分がレジンの中で腐ってしまうからです。
水分を完全に飛ばした押花やプリザーブドフラワーを準備してください。
花を使ってアクセサリーを作る場合に必要な道具はこちら。








- ・レジン液
- ・UV/LEDライト
- ・手袋(ゴムのピッタリとしたタイプが作業しやすいです)
- ・マスク
- ・押花
- ・アクセサリー金具
- ・レジン液を塗るための筆またはアタッチメント
- ・ピンセット
各道具については下の記事で詳しく写真付きでご説明しているのでご覧になって下さい。
レジンと花を組み合わせたデザイン3選!
花をあしらったスマホケースもレジンで作ることができます!
このようなデザインのスマホケースをみて、「どうやって作るんだろう?」とレジンに興味を持った方も多いのではないでしょうか?

happyday_12345さんの作品
レジンと花を組み合わせた上品なスマホケースですね!
花のバックが白で、まるで陶器のように見えませんか?レジンを使えばこのような表現も可能なんです!
こちらは、花をそのままネックレスにしたデザイン。

花に直接レジンを塗ることで、繊細な花の美しさそのままの作品を作ることができます。
パールとの組み合わせも上品できれいですね!
そして、レジンと花を使ってキャンドルの装飾もできます。

オブジェとしてもおしゃれですし、プレゼントとしても喜ばれそうです。
レジンを使用すれば花を使ってキャンドルのデコレーションができるという事を知らなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さらに、レジンと花を使えば素敵なピアスも作ることができます!
こちらの記事では、色々なピアスの写真をご紹介しているので、レジンで作れるデザインをもっと知りたい!という方は是非参考にしてみてください。
レジンと花を使った簡単ヘアアクセサリーの作り方!

花の形のモールドを使って、レジンでドライフラワーやビーズを封入すると、品のあるヘアアクセサリーになりますね。
今回は、初心者の方でも簡単に出来るヘアアクセサリーの作り方を紹介します。
レジン初心者さんには、シンプルな形のモールド(レジン型)での作品作りをおススメします。
シンプルな形でも、封入するパーツによって華やかさが増すんですよ。
使用する押花はコデマリと小さめの葉です。

① モールドの中に適量のレジン液を流し入れます。流し入れたらLEDライトで硬化します。

② レジン液を少量流し入れ、ピンセットを使ってコデマリと葉の位置を決めます。
コデマリと葉の押花の表面が硬化したレジンと接するようにしてくださいね。

③ すべての押し花の位置が決まったらLEDライトで硬化します。

④ レジン液に黄色とピンクのホログラムを入れて混ぜます。

⑤ 混ぜたホログラムをモールドの中に入れてLEDライトで硬化します。

⑥ 紫色に着色したレジン液を上に乗せたらLEDライトで硬化します。

⑦ モールドを返して、更にLEDライトで硬化します。

⑧ モールドに入れた状態で、ポニーフックの位置を決めてレジン液を流します。
LEDライトで硬化をすれば、ポニーフックの接着は完了。

⑨ モールドからゆっくりレジンを取り出せば、レジンと押花で作ったポニーフックの出来上がりです。

押花にコデマリを使いましたが、レースフラワーやノースポールなど別のお花にしても雰囲気が変わりますよ。
中に入れたホログラムは、着色レジンによって発色も違ってきます。
紹介した作品は一例ですので、自分の好きなお花や色を選んで作ってみてくださいね。
レジンの着色方法は、こちらの記事に詳しくまとめてますので是非参考にしてください。
流れさえ掴めば可愛いアクセサリーが出来上がってしまうのが、素材としての花の魅力だと思います。
以下の記事ではほかにも沢山の種類のレジン作品の作り方をご紹介しているので、ぜひご覧ください!
レジンの基礎から学びたい方には、キット付きの通信講座もおすすめです。
次では、LEDライトやレジン液、その他作品ごとに必要な道具一式が付属の嬉しい通信講座についてご説明しますね。
レジンと花が大好きな人におすすめのキット講座とは!?

花を使ったデザインは、多くの人を惹きつけます。
趣味として作った作品をプレゼントしてもきっと喜ばれます。
将来的にレジン作品やアクセサリーの販売まで考えているなら、人気のある花のデザインは是非取り入れたいですね。
ですが、レジン初心者さんの場合は道具をそろえるのも、レジン作品で使える押し花などの材料をそろえるのも、何がいいのか迷ってしまうと思います。
レジン初心者向けのキットも販売されていますが、花に特化したキットはなかなかありません。
さらに、キットだけ購入しても、独学ではそれらをどう使うかは自分で調べなくてはいけませんよね。
仕事や家事、育児に追われる忙しい日々の中で、溢れる情報の中から自分の知りたいことを探し出すというのは大変ではないでしょうか。
いずれは自信をもって人にプレゼントしたり、販売ができるくらいに上達したいという思いをお持ちなら、是非キット付きの講座でじっくり学んでみてください。
この”レジンフラワー 認定講師 資格取得講座”では、押花やレジン液、LEDライトなど必要なものは全てキットとして届くので、届いたその日からすぐに作品作りを始められます!
テキストに沿って学ぶ通信講座ですが、わからない点は電話やメールで質問し放題なので安心です。
この講座を修了することで100パターン以上の作品が作れるようになり、さらにレジンフラワーの認定講師資格も取得できます。
実は資格取得を目指して学ぶことが、作家や講師として資格を取るのが一番の近道なのです。そのメリットについては下記の記事をご覧ください。
レジンと花に興味を持ったらすぐに始めよう!

レジンと花の組み合わせた作品作りに興味を持っていただけたでしょうか?
もし「やってみたい!」と興味を持ったなら、是非作品を一つ作ってみてください。
初心者さんでも大丈夫!
ちょっと不器用だったとしても、作品を一つ作った!という達成感が感じられると思います。
世界にただ一つのオリジナルデザインの作品を作るというのはとても楽しいものです。
作品を作ってみて、さらに技術を磨きたい、販売もできるレベルの物を作れるようになりたい!と思ったら、是非この記事でご紹介した講座を検討してみてくださいね。
資格のPBアカデミーだからこそお伝えできるハンドメイド・美容に関するお役立ち情報「ハウツー」「ノウハウ」を初心者の方でもわかりやすくご紹介しています!
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