UVレジン初心者向け!UVライトの失敗しない選び方

レジンの硬化用ライト選びに悩んでいる方が意外と多いようです。

レジンクラフトやレジンアクセサリーをお作りする際に、ほぼ必ず必要である硬化用ライトは、大きさや価格帯、UVライトやLEDライトなど、初めての方ですと違いや選び方が難しいため、用意する際には高い壁となってしまいます。

今回は、初めてレジンを扱う方でもレジン硬化用のUVライトについて理解ができるよう、UVライトの情報を徹底的に解説していきます。

こちらの記事でわかること3つ

・レジン硬化用UVライトの仕様の違い
・ライトを選ぶ際のUVとLEDの違い
・初心者でも失敗しないライトの選び方

UVライトとは?種類と使い方をご紹介します。

ネット上で「UVライト」と検索をすると「ブラックライト」「レジンやネイルの硬化用ライト」が検索結果として上がってきます。どちらも紫外線を放出するライトとなりますが、UVレジンにライトを使用する場合は、レジンの硬化用に製造されたものを使用します。

また、初心者の方が迷ってしまう硬化用ライトの事例として「UVライト」と「LEDライト」の違いがありますね。後ほど詳しく解説しますが

UVライトは光源が蛍光灯であるのに対し、LEDライトはLED(発光ダイオード)となります。


大きさや価格の違いも光源の違いに関係してくるため、後ほどそのことについても考えていきましょう。

UVライトはレジンを硬化する際に、光を照射させて使用します。レジン全体を硬化させるためには、あらゆる角度から光が当たる必要があります。作品の大きさによって異なりますが、3分程度照射ができれば固めることができるでしょう。

レジン硬化用のUVライトとLEDライトの違いとは?

先ほどもレジンの硬化用ライトには、UVライトとLEDライトがあるとお話をしました。

結局どちらを用意するのが良いの?お悩みのタネになっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

結論から言いますと、これから硬化用ライトを用意する方は「LEDライト」をおすすめします

理由は、昨今のサステナブルな社会への取り組みにより、続々と蛍光灯からLED化へ切り替わっていることにあります。

従来、レジンの硬化用ライトは蛍光灯を使用したUVライトを使用していました。その後、LEDライトが開発されその使い勝手の良さなどから、LEDライトへ切り替わっている傾向があります。

UVライトは将来なくなる可能性もある?

蛍光灯を使用したUVライトは現在もまだ販売はされていますが、UVの効果を持続させるためにランプの交換が必要です。世界で広がるSDGsの取り組みを考えると、この交換用ランプも今後、永く製造が続くとは限りません。

LEDライトは、何らかの理由により故障をしない限りは半永久的に光源を使用できるため、費用対効果から見てもLEDライトがおすすめと言えるのです。また、故障した場合も光源のコストパフォーマンスの関係上、新たなライトを用意することも容易です。

現在では、ご家庭で使用されている蛍光灯もLED電球に続々と世代交代が行われており、製造中止となった蛍光灯もあります。

家庭用の照明が消費電力が少なく、劣化のスピードも緩やかであるLED電球に代わるように、レジン硬化用ライトもUVライトからLEDライトにバトンを渡す日も近いかもしれません。

UVライト・LEDライトの違いとは?

おすすめは「LEDライト」とお伝えはしましたが、光源の違いの他に、UVライトとLEDライトの根本的な違いは何なのでしょうか?

簡単に言いますと、UVライトとLEDライトは光の波長が違います。

学生の頃、授業でも習ったように紫外線周波数の違いがあり、UVライト・LEDライトの周波数に合わせて固まるレジン液が販売されています。用意するライトに合わせて、レジン液も選び用意するようにしましょう。

従来のUVライトは蛍光灯の本数で9w〜36wと光の強さを決めているものが多いですが、LEDライトはw数が大きさによって硬化速度はさほど変わりません。そのため、ライトを選ぶ際は大きさや形状によって選ぶと良いですね。

参考の硬化時間としては、UVライト/レジンの場合は2〜3分、LEDライト/レジンの場合は45秒程度で硬化します。

UVレジンは太陽光でも固まる?

UVレジンは紫外線で固まる性質をもちますので、太陽光を使って硬化させることも可能です。ただし、時間は数十分〜数時間とかなりかかりますので、これからレジンで作品を作り続けたいと考える方は迷わず硬化用ライトを用意しましょう!


▼UVレジンについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください!


LEDライト/レジンの特徴

LED(発光ダイオード)の光で硬化するLEDレジンは透明度の高さが魅力です。

従来のUVレジンの後発レジンとして開発されているため、UVレジンのデメリットを補い、長所を伸ばすよう開発されています。

封入したビーズや押し花がきれいに見え、透明感のある作品を作ることができます。以前はUVライト/レジンを愛用していたハンドメイド作家さんの間でも、硬化のスピードの早さからLEDレジンが定着してきました。


立体的なオブジェなどの作品や、屋外・窓際に置きたい作品にはLEDライト・LEDレジンを選ぶのが良いでしょう。


UVライト
UVレジン

UVライト/レジンとLEDライト/レジンの違いについてご理解いただけたでしょうか。



▼LEDライトを使ったレジンアクセサリーの作り方を知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

レジン硬化用UVライトの形と選び方とは?

レジン硬化用UVライト光源がLEDへ世代交代が進んでいるというお話をいたしましたが、それでもレジン硬化用としてUVライトが販売されています。それはなぜでしょうか?

一番の理由は「UVライト」を長年使用してきた歴史と、ライトの大きさにあるかもしれません。レジン硬化用ライトの大きな違いで1番最初に目につくのが大きさではないでしょうか。

ガラパゴス携帯(ガラケー)がスマホに少しずつ世代交代が行われたように、ライトも今少しずつ世代交代が行われています。まだ交代の最中と言えるかもしれません。

UVライトドーム型とレジンの材料



現在でも蛍光灯型のUVライトを使っている方も多く、在庫がある現状では市場でも販売がされています。タイマーがついていて、たくさんの作品を一度にできる大型のUVライト。やはり最新型のLEDライトに比べると大型でも従来の蛍光灯型のUVライトは安価で手に入る場合が多いかもしれません。

新たにライトを購入する際には、今後の切り替えを視野に入れて選択肢を選べると良いですね。

UVライト/LEDライトを選ぶときのおすすめの形は?

UVライトはレジンだけでなくジェルネイル施術にも使用するため、どちらを硬化させる際にも使えるように設計されているライトが多くあります。ライトの形には大きく分けて3つあるのですが、実際にレジンを硬化させる際にはどの形が良いのか考えていきましょう。

  • 【UVライト/LEDライトの一般的な形】
  • ・ドーム型 UVライト/LEDライト
  • ・ペンライト型ライト
  • ・コンパクトLEDライト

ではひとつずつ取り上げてご説明いたしますね!

ドーム型 UVライト/LEDライト

ジェルネイル施術に使用する際に使い勝手の良い箱型で手を入れる部分のあるライト。ネイル施術のために、両手がすっぽり入る大型ライトも多く売られています。ネイルブランドで販売しているものや、ネイリスト向けのプロ仕様のものもあります。

「多くのパーツを一度に硬化できる」ことで、大型のライトを使用するハンドメイド作家さんも多いようです。

ペンライト型の硬化用ライト

ペン型ライトは手に持ち、あてたい場所へピンポイントに照射することができます。

手を持ちあてなければならないため、硬化している間に別の作業ができないことが難点ですが、電池式や充電式のものが多いため、持ち運びに便利です。

イベントやワークショップなどで補助的なライトとして使用する際には活躍してくれるアイテムですね。


ミニサイズのLEDライト

小さなLEDライトを使用することにより、非常に軽量でコンパクトな硬化用ライトも登場しています。
このように立てることもできるほか、足を収納することによりペンライトのように手持ちで使用することもできるため、使い勝手が良いアイテムとなります。

UVレジンとUVライト



画像に「UVLED」と表記がありますが、LEDライトの中には「UVライトの光線」も発することができるハイブリットタイプものもあります。収縮率の関係上、UVレジンとLEDレジンを併用する際にはハイブリットのライトを選ぶと良いですね。

コンパクトで使い安い!LED/UVライトのおすすめポイントとは?

ここでは先ほどお話しした、コンパクトタイプ硬化用LED/UVライトを深掘りしてご紹介します。

手のひらサイズに薄いライトをくるっと裏返すとこのようになっています。足を収納指定状態でも光を当てれるような設計となっています。

LED/UVライトのメリットの裏側

あらゆる角度からライトを照射できることと、強力なLEDの光でレジンの硬化不良も少なく時短にもなるため、作業効率がアップします。

USB電源ですので持ち運びにも便利です。コンセントのない場所でもモバイルバッテリーがあればレジンの作業ができます。


LED/UVライトとモバイルバッテリー



サイズが小さいため、大型のように一度に多くの作品を硬化できないというデメリットもあります。多くの作品を作る際には照射をしながら別の作業を進めるなど、時間の使い方を工夫すると良いですね。

レジンに必要な道具についてはこちらの記事におまとめしております!

UVライト・UVレジンのオススメの用途とは?


UVライト・UVレジン初心者におすすめなのが、透明なスマホケースを使用した「オリジナルスマホケース」です。


UVレジン用UVライトを使って作ってスマホケースを作ってみよう!

スマホケースは、スマホに取り付けるに当たって、決して歪ませたくないもののひとつですよね。

平らで面積の広いスマホケースは、UVレジン・UVライトで作れば歪みを起こしにくく綺麗に作れます。今回は、簡単にかわいく作れるスマホケースのデザインを紹介します!


▼レジンで作ることのできるそのほかのハンドメイド作品の情報はこちらの記事よりご覧いただけます!


UVレジン用UVライトで作れるおすすめのスマホケースデザイン

押し花で簡単可憐なスマホケース

shop rinさんの作品(※画像は参考画像です)

<材料>

・UVライト


・透明なスマホケース

 引用:https://flets100.jp/lets/cat4/8435 


・押し花

レジン作品を作る材料のドライフラワー


・ピンセット

レジン作品を作るための道具ピンセット


・UVレジン液


・平筆またはヘラ


好みのストーンやシールなど


<作り方>

1:スマホケースに筆でUVレジンを塗り広げます。ムラなどは気にせず、スピーディーに広げましょう。

2:ピンセットを使い、押し花を配置していきます。

3:UVライトを使って一度硬化させ、押し花を固定します。スマホケースの入りきらないUVライトをご使用の場合は、下半分・上半分と分けて硬化させると良いでしょう。

4:再びUVレジンを押し花の上から筆で塗っていきます。

5:ストーンやシールを乗せる場合は、このタイミングでピンセットを使い乗せていきましょう。

6:再び硬化させたら完成です!

世界でひとつの自分好みのスマホケースが完成しました!


UVレジンで作ったアクセサリー

スマホケースだけでなく、レジン用のシリコンモールドやフレーム枠(レジン枠)を使い、レジンの中に押花やビーズ、天然石などを封入すれば素敵なレジンアクセサリーを作ることもできます。

▼UVレジン・LEDレジンを使ったピアスの作り方はこちらの記事をご覧ください!


▼作った作品を販売する方法も合わせて知りたいという方はこちらの記事をご覧ください!

レジン作品をもっと学びたい方におススメの学習法とは?

これからレジンでアクセサリーを作りたいと思っている方で、今はレジン未経験だったり初心者さんでも、「ハンドメイド作家」「レジン講師」になれたらなぁと思われている方や、更にレジン技術を向上させたい方におすすめの学習法があるんです!


レジンに必要な道具や材料、テキストもついた充実のキットで届くので、レジンの道具や材料を準備しなくてもすぐに講座が進められるのも魅力です。


もちろんキットに入っているUVライトは、UVレジンもLEDレジンも硬化するハイブリッドタイプのLED/UVライトです!


課題を提出して合格すれば認定講師の資格も取得できます


レジン作品を作っていく中で分からないことがあったらどうしよう?不安に思われる方もいるかと思いますが、無制限で質問のできる万全のサポート体制で、レジン学習を応援するのがPBアカデミーの通信講座です。


LEDレジンアクセサリー講座のキットとテキスト

レジンアクセサリーを作りたい方におすすめなのは


お花を使ってレジン作品を作りたい方におすすめなのは

UVライトのまとめ

UVレジンには、LEDレジンとも違う特徴があり、長所があることがわかりました。特にスマホケースなど平らなものを作りたい場合、UVレジン・UVライトは欠かせません。

自分の作りたいものの用途に合わせて、上手にUVレジン・UVライトを使い、素敵な作品を作っていきましょう!


累計16,000名以上の受講生実績を誇るPBアカデミーは、

「すきで生きたい」ひとを輝かせていきます。